社会人が読むべき本のおすすめ!20代の頃に出会えて良かった本

読書

最初は不眠症解消のために20歳で始めた読書ですが、気がついたらどっぷりハマり、月100冊ペースで読んでいて金欠だったこともあります。

今はこうしてブログを書いたりしているので、読むペースは全盛期(?)ほどではありませんが、読書をしていてホントに良かったなと思います。

そこで、僕が20代の頃に読んで、その後の人生で役に立った本を勝手にズラッと紹介しようという記事です。

僕は本を読むことで、感覚的にはストレスが96%くらい減ったといっても過言じゃないくらい生きやすくなりました。

人と違ってもいいと思えたし、自分に自信もついたし、信念みたいなものも芽生えました。

性格も改善出来て、女性との会話も楽しめるようになりました。

20歳の頃はホント、クズみたいな人間だったんでそこから比べたらかなりマシになったと思います。

簡単な紹介をしながら役に立った本を紹介していくので、

今のあなたにピッタリの本が見つかると思いますよ。

社会人が読むべき本のおすすめ!20代の頃に出会えて良かった本【仕事・転職編】

僕のように、”なんとなく”で就職した人にとって、

「今の仕事で良いのか?」

「どうやったら今の仕事を楽しく出来るか?」

のヒントを与えてくれる一冊です。

50人のプロの

「仕事にどう向き合っているのか?」

「仕事を通して得た気づき」

を学べます。

会社の同僚や先輩だけだと、どうしても仕事を狭い世界で見てしまいがちです。

だからこそ、異分野で活躍されている人たちの言葉や考え方がいい刺激になると思いますよ。

この本で一番印象に残っているのは、「やりたい仕事が明確なやつは、ほんの一握りだ!やりたい仕事より、”自分はどうありたいか”を考えろ!」という言葉です。

僕はやりたい仕事もなく、「とりあえず就職するか…。」で、新卒で入った会社も、1ヶ月もしないうちに、この会社で一生働くことはないなと思いました。

ブラックだったとか、先輩が意地悪だったとかではなく、自分の20年後30年後、自分もこの人たちのようになっていくんだと思ったら、希望が持てなくなってしまったんです。

そこから5回転職をするうちに、半年間失業保険をもらいながらニート生活をしてみたり、あらゆる職種の仕事を探してみましたが、どれも心惹かれるものが無かったんです。

それでも、60歳とか65歳までは働くわけだし、お金は絶対必要なわけですよ。そんな時に『転職の思考法』を読んで、「自分がどうありたいか?」という言葉に、心にズドンと射抜かれました。

やりたい仕事にはピンとこなかったけど、「ありたい姿」ならありありと想像できます。もし、将来的に転職を考えているなら絶対読んでおいた方がいい一冊です。

社会人が読むべき本のおすすめ!20代の頃に出会えて良かった本【貯金・投資編】

まずは、貯金の本です。

僕は20代後半で読んだんですが、20歳の頃に読みたかったですね。

3800人の貯金ゼロ家計を再生させた著者に学ぶ貯金力。

20代で僕のようにお金に困りたくなかったら、必読です。

「貯金」と「消費」と「浪費」のバランスを間違わなければ、一人暮らしなら年収300~400万で充分、貯金しながら豊かに暮らせます。

『インデックス投資は勝者のゲーム』は結構ぶ厚い本です。

読みやすさであれば、山崎さんの本かたぱぞうさんの本がオススメです。

自分が働くだけじゃなく、お金にも働いてもらうためにもやみくもに投資するんじゃなく、リスクを最小限に抑えなければいけません。

貯金して銀行に預けているだけでは、超低金利なので増えても微々たるものです。

僕たちは学校で、お金にまつわる教育を受けていません。だからこそ、お金について学ぶ人が得するんです。

ファイナンシャルアカデミーというマネースクールも運営する著者のお金の本。

お金ってあった方がいいですよね?

僕はお金が無くて困ったことは、いっぱいありましたけど、お金があって困ったことは、一度もありません。

社会人が読むべき本のおすすめ!20代の頃に出会えて良かった本【人生編】

僕が読書を始めてから、初めて続きが気になって寝不足になりそうになるほど面白かった本です。

物語形式でとても読みやすいですし、自分がどんな人生にしたいかを考えさせられる内容です。

これは、20代の早い段階で読んでおいて良かったですね。

ただの本田健さんファンみたいになってますねw

一時期は本田健さんの本を、はしごしてた時期もありました。

20代で経験と知識にお金を使うキッカケになった本です。30代に突入して、それが正解だったと身に染みて感じます。

関西弁の神と主人公のやりとりが面白い、自己啓発小説(?)。

僕がちょうど「ずっと会社員でいいのかな?」と副業をやり始めた頃に読んだ本です。

当時、仕事が終わってからの時間を使って、副業を始めたはいいけど、なかなか身が入らなかった時、集中できる環境作りのため、この本の影響でソファとテレビを捨てました。

結果的に、雑音が減り、副業に集中できて、読書スピードが加速したのもこの本に出会えたおかげです。

僕が、夢を叶えるゾウの影響で「断捨離しよう」と思い立った時にすでに有名だったこんまりさんの本です。

本格的に断捨離した結果、ストレスもほぼ無くなりました。

「断捨離したいけど、どこから手をつけていいかわからない。」時に、参考になります。

生活も思考もシンプルにすることで、心がスッと楽になります。

部屋がモノで溢れている、悩みや不安が多すぎて心の整理ができない。

そんな人は、一読の価値ありです。

日本一有名なニートのphaさんの著書。

僕らは、趣味も仕事も充実させたい、資格も取らなきゃ、自炊もしなきゃ、と足し算は得意なようです。

でも、本当に大切なのは「引き算」だと学びました。

誰が何と言おうと1日は24時間だし、やりたいことを集めるばかりじゃ、時間が足りません。

やらないことを決める方が、案外大事です。

社会人が読むべき本のおすすめ!20代の頃に出会えて良かった本【保険編】

☑社会人になったタイミングで

☑結婚したタイミングで

なんとなく入った方が良さそうな気がする保険。

でも、実は会社員で未婚なら、社会保険で手厚い保障が得られるんです。

特に20代なんて病気のリスクは、かなり低い。

イメージだけで、意味のない民間の保険にムダ金を払わないように、しっかりと知識をつけるための一冊。

ライフネット生命の創業者、出口治明氏の著書。

保険だけでなく、社会人のお金にまつわること全体をカバーするお金の教科書とでも言うべき一冊。

ムダな出費を減らしたい人向け。

社会人が読むべき本のおすすめ!20代の頃に出会えて良かった本【読書編】

速読って、目を早く動かすトレーニングをしたり、視界を広げて一度に多くの文字を認識できる訓練が必要だと思ってません?

僕のそんな速読の概念をぶち壊された本です。

『脳のストックで、本を読んでいる』

ことを理解できると、本を読むのが簡単になります。

本を効率的に多く読むために読む本です。

僕らがこれから本読むだけでなく、いろんなことを学んでいく上でとても大事なことを教えてくれます。

ちょっとネタバレすると、東大主席レベルでも、同じ参考書や本を7回読んで覚えたりするみたいなんですね。

人間の記憶は、繰り返すことで強化されます。

だから1回目や2回目でうまくいかないなんて、当たり前なんですね。

東大主席の頭で7回読み返さないと覚えられないなら、僕なら10~20回は読み返さないと、、、

この本を読むことで、失敗に強くなると思いますよ。

社会人が読むべき本のおすすめ!20代の頃に出会えて良かった本【考え方編】

僕が、何回も読み返している本のうちの一冊。

よくマインドセットが大事と言われるように、考え方が言葉や行動を作ります。

うまくいっている人は、他人との摩擦を無くし、自分を上機嫌にさせたり、地道に前に進めるような考え方をしています。

僕が20歳から、とにかく自分の脳みそに投資しました。

お金のなかった時期もありましたが、考え方に変化が起こったことで自分の人生も好転したし、ストレスも激減しました。

これは、僕がちょっと気分が停滞している時なんかに読むと、背中を押してくれるような存在の本ですね。

「とにかく、地道にコツコツやったやつが勝つんだよな。」そんなことを再認識できる本です。

やっぱコツコツやってて、結果が出ない時もあるんですよ。

そんな時、この本は方向性を正してくれるような気がします。

同じ著者の向上心もおすすめです。

アドラー心理学の入り口として、最適な名著。

僕は高校の授業に心理学を組み込んだ方がいいと思うほど、心理学を知っていることで、人間関係のストレスが大幅に減ることを実感しています。

対話形式で読みやすいし、

・人目が気になる

・自分の意見が言えない

・嫌われたくない

・コンプレックスを克服したい

などに悩んでいるなら、マジで一回読んだ方がいい。

ただ一点注意が必要なのは、遠回しな表現とか一切ないので、現実逃避したい人には、おすすめできない。

でも、「今の自分が嫌だ」「自分を変えたい」と思う人にとっては、激推しの一冊。

考え方は、僕がかなり時間とお金を費やした部分なので、紹介したい本は山ほどありますが、厳選して3冊だけ紹介させて頂きました。

社会人が読むべき本のおすすめ!20代の頃に出会えて良かった本【コミュニケーション編】

実は僕、コミュニケーションの本って読んだことないと思いますw

あるかもしれませんが、記憶にないんです。

というのも、僕はずっと女性が苦手で女性とのコミュニケーションに特化した会話教材を活用したことで、女性とのトークが楽しくなっちゃったんです。

会話教材を基礎に男性とのコミュニケーションにも応用したら、克服出来て、会話に困らなくなったんで、わざわざ他の本を読まなくなったんだと思います。

いろんな本を読むより、その会話教材を何回も復習した方が身になると思ってます。

そういえば、後輩育成や子育てもコミュニケーションですよね?

「質問力」は自分との対話でもものすごく大事です。

何か上手くいかなかった時、

「なんで自分はいつもこうなんだろう?」

と考えるのと、

「この失敗から何を学べるだろう?」

と考えるのとでは、

その後の展開や気持ちに、大きな違いが出ます。

そういう意味でも、人に対してだけでなく、自分に対する質問力が人生を左右するといっても過言ではありません。

後輩育成や子育てする上で、ティーティングとコーチングの違いを知っておかなければいけません。

僕は野球をやっていたので、落合さんの話がスッと入ってきますが、野球が分からない人には、オススメできません。

後輩育成や子育てをする上で、コーチングの本を読んだことがあるかどうかって、かなり差が出ると思います。

「どこから手を出すべきか?」とか、

「なぜ、本人に任せた方がいいか?」とか、

教育する立場になった時に、初めて考えて対処出来ればいいですけど、手を出し過ぎて本人の可能性を、自分が潰してしまうこともありますからね。

社会人が読むべき本のおすすめ!20代の頃に出会えて良かった本【番外編】

ロングセラーの中から、一度は目を通しておきたい本を紹介します。

これは超有名な本なので、説明は不要ですねw

これも、良好な人間関係を築きたいと思うなら、絶対に読んでおきたい良書です。

7つの習慣の中でも一番大事なのは、主体性だと思ってます。

主体性があれば、周りのせいにしなくなります。

うまくいかない原因を自分の中に探すことが出来るので、ムダに落ち込んだり怒ったりせず、どんどん前に進んでいけるようになります。

いろんな本を紹介してきましたが、自分の脳みそにお金を使うことが、長期的にみたら最高の投資です。

と、35歳の僕は感じています。

世界最高の投資家ウォーレン・バフェットも「一番いい投資は、自己投資」と言っています。

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