ワイヤレスイヤホンマイクを買う人の大半は音楽を聴く、ハンズフリーで電話する、web会議に使うなどイヤホンマイク本来の使い方をしていると思います。
しかし、使い方次第で生活がもっと快適になるのをご存じですか?
特に内向的な人、音に敏感な人は、耳の良い人には朗報です。
ワイヤレスイヤホンマイクを耳栓代わりに使う
耳がいい、周囲の音があると集中できない人は、ワイヤレスイヤホンマイクを耳栓代わりに使ってみると、驚くほど快適になります。
これは実際に体験した人にしかわかりません。
テレビ、周囲の会話、線路沿いなら電車の音、国道沿いなら車の音など、生活の中にノイズらしきものは大量にあります。
リビングで自分は本を読みたいのに、家族の会話やテレビの音が気になって全然本の内容が入ってこない…
このような場合、周囲の人が悪いのではありません。
周囲の人は「問題ない」と思っているんです。
周囲の人にとっては問題ない音量でも、音が気になる人にとっては大問題です。
僕も音はかなり気になってしまうので、こうやって文章を書くときなんかにも耳栓として使っています。
やたらドアを閉める音がうるさいとか、めちゃくちゃ大音量でYouTubeの動画を流しているなら、「もう少し音下げてくれない?」とうるさいことをやんわりと伝えます。
しかし、そうでないなら自分側を工夫してしまった方が早いんです。
言って直る人もいますが、大半は言って直らなければ、直らないです。
諦めて下さいw
内向的な人は騒音がストレスになりやすい
内向的な人と外向的な人は、集中できる環境もストレスを受ける環境も全然違うという研究結果もあります。
ノイズを聞かされながらパズルやクイズ解いたり、計算するといった実験をすると、外向的な人は、騒音レベルを平均で72デシベルくらいまで下げれば十分に集中できることが分かっています。
この数値は、だいたいうるさいスターバックスコーヒーの店内くらいだと思ってください。
これに対して、内向的な人は、55デシベルまでノイズを下げないと集中できませんでした。
これがちょうど静かな図書館くらいのレベルです。
これよりうるさい環境だと、内向的な人のクイズや計算のスコアは極端に悪化し、静かな環境の半分くらいまで下がってしまいました。
引用:ストレスを操るメンタル強化術/メンタリストDaiGo
「自分は内向的だな~」
「騒がしい場所は落ち着かないな~」
こういった経験があるなら、ワイヤレスイヤホンを耳栓代わりに使って、自分でストレスを減らす工夫をしてみましょう。
街を歩いていても、電車に乗っていても、多くの人がワイヤレスイヤホンを使っている時代なので、周囲の人は「音楽を聴いているのかな?」と誤解してくれます。
ただただ、自分のメンタルが落ち着くように耳栓しているだけなんですけどねw
価格も安いおすすめワイヤレスイヤホン
最後におすすめのワイヤレスイヤホンマイクを勝手に紹介しておきます。
イヤホンではなく、イヤホンマイクをおすすめするのは、用途が広がるからです。
車に乗っているならもちろん、ハンズフリーで電話できることは、生活上でも結構メリットがあります。
当たり前ですが、電話は突然かかってくるじゃないですか?
そんな時でも両手を空けて電話できるので、家事や片付けをしながら電話できるのでかなり便利です。
おすすめはそんな高くもないけど使えるやつってことで、怪しげな中華製ですw
丸半年使っていますが、不具合はないですよ。
中国製品って「安かろう悪かろう」のイメージが強いんですが、その発想自体がおっさん思考というか、じいさん思考というか。
3,000円弱のワイヤレスイヤホンマイクでストレスやノイズを軽減できて生活も快適になるなら、安くないですか?
僕は3,000円を惜しんで、ストレスを受け続けるのは嫌なんで。
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