猫のホットカーペットはコレがおすすめ！うちは２個買いました

猫用のホットカーペットの購入を検討しているけど、探しているうちに「結局どれがいいの？」と迷っていませんか？

Amazonや楽天、ホームセンターなどを見ていても温かさ、手入れのしやすさ、電気代、大きさ、本体代金などを考えると多種多様なので、どれが本当にいいのか迷うのも無理はありません。

猫の寒さ対策に買ってあげたいけど、出来るだけ費用も抑えたい。

なおかつ、失敗もしたくない。

わかります。

そこで、家で実際に使っている猫用のホットカーペットを紹介します。

３匹いるうちの２匹はこれから紹介するホットカーペットを使っていて、もう１匹は先住猫のおさがりを使っているという状況です。

猫もホットカーペットを気に入っているようです

個人的な感想ですが、猫のホットカーペットは板みたいに固いやつより素材が柔らかいの方がいいと思います。

一番初めに買った猫用のホットカーペットは裏表で温度の違う板みたいなタイプでした。

写真のように猫用ベッドに入れたりするのに、柔らかい素材の方が使える場所の幅が広がるのと、何より柔らかい方が猫が寝心地がいいんじゃないかなと思うわけです。

どうしても猫は毛が抜けるので、洗い替えのカバー付きの方がいいですね。

猫のホットカーペットの電気代

うちで２個使っているペット用ホットカーペットの電気代は、１時間０.３円だそうです。

電気代の計算式は消費電力(ｋｗ)×１時間当たりの電気代です。

７段階調節なので、実際は温度が高いほど消費電力は多くなるはずです。

メーカーも４０℃をおすすめしていて、カタログ(？)上１時間当たりの平均は１５ワットとなっています。

実際計算してみると００１５(ｋｗ)×２７(円/ｈ)＝０.４０５円。

あれ？

若干違いますが、僕が計算した１時間当たり２７円というのも１日の中の平均です。

実際家の電気料金のプランによっても変わってくるのですが、家の場合だと仮に夜１０時～朝８時までの８時間使った場合、１時間当たりの電気代は１４.５円/ｋｗｈです。

ですので、電気代は００１５(ｋｗ)×１４.５(円/ｋｗｈ)＝０.２１７５円。

１時間あたり約０.２円になります。

時間帯によってはMAX３倍になりますが、痛い金額ではないと思います。

だから留守中や夜寝る時につけていても、お財布にも優しいです。

極端な話、２４時間つけっぱなしで１ヶ月使っても３００円弱です。

ホントに？と思ったので電気代計算シュミレーターを使ってみたところ、１ヶ月２７１円でした。

猫のホットカーペットの低温やけどの危険性は？

基本は４０℃で使っています。

５℃を下回るような時でも、エアコンなしでホットカーペットにプラスして猫のベッド、かまくら、毛布などで体全体を覆えれば問題ないんじゃないでしょうか。

獣医師さんによると、猫の低温やけどは猫の体温(３８～３９℃)より少し高めの温度(約４４～５０℃くらい)に長時間同じ部位が接触することで生じるやけどだそうです。

メーカー側も４０℃を推奨していて、取り換え式のカバーをつけているので大丈夫だとは思います。

うちでは１枚目を買ってから３ヶ月くらい使っていますが、

・体の同じ場所をずっと舐める

・触ると嫌がるor痛がる

・皮膚の色が変わっている

・脱毛

・皮膚の脱落

このような低温やけどでみられる症状は出ていません。

うちは氷点下になることも多いので、夜４５℃にすることもありますが、大丈夫そうです。

寒がりな猫だったり老猫だと４５℃も使う時が来ると思います。

７段階調節がついていますが、正直５０℃は使わない方がいいと思います。

もし、猫のかまくら的なやつも買うならホットカーペット対応の後ろからコードが出せるやつだと見た目もすっきりしますよ。

ペット用品多めのホームセンターに行けば、結構迷ってしまうほどの種類が置いてありますよ。

ぜひ愛猫にぴったりのものを見つけてみて下さい。