猫のシステムトイレのシート代って意外とするんですよね。
安いやつでも、20枚1,500円(75円/枚)とか30枚1,300円(43円/枚)とか。
安いからという理由で買ったはいいけど、臭わない・脱臭って書いてあるのに、実際使ったら臭うやつも。
そこで今回Amazonで見つけたのが、100枚入りで1,600円。
1枚16円。
超コスパ良くないですか?
でも、ただ安いだけだと意味がない。
そこで実際に使ってみて感じた感想をメリット・デメリットを含めてお伝えしています。
有名=優れている&安心という幻想
僕が今回選んだのは、何やら怪しげな文字が書かれてていて、Amazonでもレビュー0のこちら。

おそらく、中国語でしょうw
ユニ・チャーム、エステー、アイリスオーヤマなど聞いたことあるメーカーだと、なんとなく安心って思いますよね?
しかし、それは完全に間違いです。
ロレックスは、セイコーより10倍良い原料と精度で時計を作っているのか?
100万円するヴィトンのカバンは、1万円のカバンの100倍良い質のカバンなのか?
おそらく、答えはNoでしょう。
高級ブランドは、質ももちろんいいのでしょうが、それを持っているという満足感やブランド価値にみんなお金を払っているのです。
パソコンや電化製品を買う時も日立、シャープ、パナソニックという知名度から来る安心感で「間違いない」と思っているのです。
大手や有名メーカーが長年続いているのは、お客さんからの信頼があってのことです。
信頼と努力の積み重ねが歴史を生む。
そこに安心感がある。
それは否定しません。
しかし、知っているというだけで割高な商品を買っているとしたら?
知っている=安心・優れている、知らない=怖い・変な商品と決めつけて思考停止していると、一生割高な商品を買わされることになるんです。
実際に使ってみたメリット・デメリット

シートの大きさは33cm×45cmなので、うちで使っているシステムトイレには若干ですが大きいですw
シートの一番の目的は、おしっこを吸うことです。
そして、臭わないこと。
この2つが満たされれば、問題ありません。
さらに、安いなら万々歳。
以前使っていたものは、LIFELEXのシート。
妻がコーナンかどこかのホームセンターで買ってきたので、100枚入りで実際いくらしたかは、わかりません。
それでも、それが一番安いと言っていました。
だいたいホームセンターだとこんな感じですよね?

10枚798円。
1枚80円。
高っ。
今回買ったのは1枚16円。
価格は1/5です。
安い。
デメリット
先にデメリットをお伝えします。
デメリットは、シートが薄型のため、今までより交換頻度が増えるかもしれないということです。
システムトイレの場合、前後入れ替えられるのでうちの場合だと、2~3日に1回シートを交換している感じです。
これは、猫のおしっこの量、回数によって変わってくると思います。
薄型なので、ちょっとサボった時は吸水力をオーバーして、水たまりみたいになっていることもあるのですが、シートの裏に染み出すということは、1か月以上使って一度もありません。
・シートの交換頻度が増えるかもしれない
メリット
メリットは2点。
何といっても安い。
そして臭わない。
シートが黒いのは炭入りを選んだからです。
薄い分、厚手のシートに比べると吸水力は当然劣ります。
かといって1日1枚使うほど吸水力がないわけでもない。
吸水力に関しては及第点といった感じでしょうか。
仮に1枚80円のシートが10日に1回交換なら、1枚16円で2日に1回交換だとしても、コストは同じです。
例えば、安いでお馴染みアイリスオーヤマの30枚入りの厚手シートがAmazonさんで1,300円くらいです。
1枚43円。
価格は16円の2.7倍なので、5~6日に1回交換ならコスパ的にとんとん。
アイリスオーヤマのクエン酸入りのシート。
僕はあまり記憶にないのですが、妻が「あれは臭うから嫌」と言っていました(完全に人のせい)w
・他社と比較して、かなり安い
・薄くて、吸水力オーバーになっても臭わない
まとめ
めんどくさがりさんには、あまりオススメできないかもです。
でも2~3日に1回なので、それほど多いわけでもないと思います。
注意点は、薄型だということ。
他のシートですが、たまにAmazonの商品レビューを見ていると、「思ったより薄かった」みたいなレビューを見かけるので。
おそらく、「安いじゃん!」と思って買ってみたけど、思ってた感じと違ったってことでしょうが…。
なので、メリット・デメリット含めて正直にレビューしてみました。
メイドインジャパンに絶大な信頼がある人には、おすすめしない商品ですw
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