エナジーバンパイアから自分を守る3つの具体的方法

人付き合い

エナジーバンパイアとは距離を置いた方がいいものですか?

具体的にどう距離をとればいいですか?

エナジーバンパイアはあなたの精神をむしばみ、生命エネルギーを奪う存在です。

結論を先にお伝えすると、エナジーバンパイアと距離を取る具体的な方法は大きく分けて3つです。

・関わらない

・スルーする

・物理的に離れる

と、その前にエナジーバンパイアの特徴をおさらいしておきましょう。

エナジーバンパイアとは?

エナジーバンパイアの定義はいろいろとあります。

ネガティブなエナジーバンパイアもいれば、ポジティブなエナジーバンパイアもいるようです。

「あの人といるとなんで疲れるんだろう?」

と思った時にチェックする、エナジーバンパイアを見分ける11のチェックリストがあります。

もし、今思い当たる”あの人”がいるとすれば、以下の特徴に何個当てはまるのかを確認してみて下さい。

□承認欲求が強い

□愚痴や不平不満が多い

□相手を利用する

□自己主張が強い

□被害妄想が激しい

□ネガティブ思考

□嫌がることをしてでも気を引こうとする

□自己顕示欲が強い(注目を集めようとする)

□劣等感が強い(正論で打ち負かす傾向、マウントを取る)

□同情を誘う(かわいそうな私)

□相手を脅す(○○してくれないと、もう○○しないor知らない等)

エナジーバンパイアと言えばネガティブな人ばかりが思いつきますが、ポジティブなエナジーバンパイアは相手を利用するタイプと言えるでしょう。

例えば、夫婦になったからと言って家事を全部奥さんに押し付けて、自分は外で自分勝手に楽しんでいるような夫。

これは、妻がいることに甘えて家のことをハナから奥さんに全部任せる。

任せると言えば聞こえはいいですが、人を利用しているとも取れます。

夫婦間の問題は、最終的に2人が合意しているかどうかなので、他人が口を出すことじゃないんですが、一方が納得していないけど「誰かがやらなきゃいけないから、しょうがなくやっている」というストレスを抱えている状態だと、エナジーバンパイアと言えます。

エナジーバンパイアは言い換えると、毒親・アダルトチルドレン・精神的に自立できていない人といろいろ言い換えられます。

一言で言うと、依存心の強い人と言えます。

エナジーバンパイアから自分を守る具体的な方法

番大事なことは、自分の身を守ることです。

エナジーバンパイアは関わるだけで疲れてしまいます。

あなたは疲れているのに、相手は逆に元気になっているなんてこともあります。

エナジーバンパイアをどうこうしようと苦心するより、離れるのが一番です。

それでは、始めに紹介した3つの具体的な方法を詳しく見ていきましょう。

関わらない

自分から連絡を取ったり、しゃべりかけないのがいいです。

そこに罪悪感があるかもしれませんが、自分の心を守るためです。

家族や職場などにいる場合は、どうしても関わらないといけないですよね?

そういう場合も、極力心理的に離れるように必要最低限の事務的な連絡だけにするのです。

関わる量を減らす、ちょっと冷たいかなと思うくらいの態度でいいんです。

スルーする

エナジーバンパイアにも目的があります。

例えば、あなたが嫌がることをわざとやってきているように見えても、反応しないように気をつけて下さい。

小学生の男子が好きな女子にちょっかいを出すようなものです。

嫌がるような反応をすればするほど、エナジーバンパイアはあなたに絡んできます。

僕の経験上、無視・スルー・無表情でじっと見るなど、反応しなければ相手も面白くないので徐々に絡んでこなくなります。

物理的に離れる

実家暮らしで親がエナジーバンパイアなら、一人暮らしをするなど物理的に距離を取ってしまいましょう。

それでも勝手に家に訪問してくることもあるので、住所を知られないような工夫も必要になるかもしれません。

物件は一人で見に行って、自分で決めてウソの住所を教えるとかw

友人(?)の場合は、仕事に支障のない範囲であえて遠くに引越し、誘われても断りやすいようにしましょう。

「近所ならよかったのにね~」という会話ができれば最高です。

エナジーバンパイアと距離を取る方法【まとめ】

エナジーバンパイアと距離を取る方法を3つお伝えしました。

1.関わらない

2.スルーする

3.物理的に離れる

ここまでは対策をお伝えしてきましたが、エナジーバンパイアには自分がなる可能性もあります。

□承認欲求が強い

□愚痴や不平不満が多い

□相手を利用する

□自己主張が強い

□被害妄想が激しい

□ネガティブ思考

□嫌がることをしてでも気を引こうとする

□自己顕示欲が強い(注目を集めようとする)

□劣等感が強い(正論で打ち負かす傾向、マウントを取る)

□同情を誘う(かわいそうな私)

□相手を脅す(○○してくれないと、もう○○しないor知らない等)

11の項目に自分が当てはまらないように、日常生活から気をつけたいですね。

僕もこれらの要素が完全に無くなったかは客観的な判断にゆだねますが、これを見ながら「昔は酷かったな~」と思いますね。

頭の中は被害妄想だらけ、会社の同期と愚痴や不平不満大会、劣等感の塊でしたからねw

読書、断捨離でゆるくミニマリスト化、苦手克服などいろいろ取り組んできた結果かなとも思います。

人は何歳からでも、結構変われるもんですよ。

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