野良猫用の家を作ろうと考えています。
猫が冬を越せるようにしたいのですが、どうすればいいでしょうか?
野良猫が懐いてきて、可愛いくなってきた…。
野良猫は元々外で過ごしてるし、家が無くても自分でいい場所探して寝てるから、わざわざ家は作らなくてもいいんじゃないか?
いろいろな思いがあるでしょうし、作ったところで野良猫が入ってくれるとも限りません。
そこで家にありそうなもので、出来るだけ安く野良猫の寒さ対策のための家を作ってみました。
野良猫の家を作るために参考にした動画
今回、野良猫の家を作るために参考にさせていただいた動画がこちらです。
この動画では、おしゃれな収納ケース、買ってきたであろう発泡スチロール、使った形跡のない綺麗な段ボールで細かく寸法を測って丁寧に作られてます。
一方、僕の今回のコンセプトは「いかにお金をかけずに野良猫の寒さ対策ハウスを作れるか」なので、使い古した衣装ケースに、みかんか何かが入っていた段ボールなど、家にあるもので作りました。
準備するするもの
まず、準備するものはこちらです。
・使い古しの衣装ケース
・溜め込んだ段ボール
・ビニールテープorガムテープorセロテープ(くっつけばなんでもいい)
・ヤスリ(衣装ケースを切った後のバリ取り:なくても良い)
・アルミシート(100均)
・アクリルカッター(衣装ケースを切る用:100均でも売っている)
家にないもので買うものといえば、衣装ケースが固いのでアクリルカッターと、防寒のためのアルミシートくらいかな?
ヤスリは衣装ケースを切った後を滑らかにするため、紙ヤスリではなく鉄のヤスリの方がいいです。
見栄えの問題なので、切ったところをガムテープなんかで保護してやれば、ヤスリも買わなくていいです。
野良猫の家を作る手順
まず、衣装ケースを切るのに本来アクリルカッターで手動なんですが、今回反則技を使いましたw
義父が機械マニアなので、電動カッター(?)がたまたまありました。
ホント、たまたま。
次に切ったとこを綺麗にしていきます。
本当なら、このように鉄のヤスリを使うんですが、、、。
またもや、たまたまあったんですね。
たまたま、便利な道具が揃ってました。
いや~、楽してすみません。
すると、素人でもあっという間に猫の家の出入り口ができました。
後は、段ボールとアルミシートを衣装ケースの大きさに合わせて二重構造にすれば、断熱もバッチリ。
中に、100均とか家に余っているクッションを敷いたり、屋根に貰い物のブランケットをかけたりすれば、完成!!
なんか、それっぽく出来てるんじゃないですか?
まとめ
今回は動画を参考に、お金をかけずに野良猫の家を作ってみました。
以前作った段ボールハウスより断然それっぽいものが出来ました。
恥を忍んで以前の段ボールハウスを掲載させていただきます。
段ボールハウス1号に比べたら、今回はだいぶまともなものが作れました。
個人的には大大大満足です。
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