「ちょっとやそっとでは揺るがない絶対的な自信を手に入れられたら・・・」
男なら何が起きても動じない、揺るぎない自信を持っている方がカッコいいと思いませんか?
実はいい成績を残したり、人から高い評価を受けるといった特別な成功体験が無くても、ブレない自信を持つことが出来ます。
実際に僕は器用貧乏な面があって特別なスキルもないし、年収も平均的、別にモテるわけじゃないですが、自分の生き方には絶対的な自信を持っています。
もし、あなたが何にも左右されない揺るぎない自信を手に入れたいなら、ぜひ最後まで読んでみて下さい。
そうすれば、なぜ凡人の僕がそんなに自信を持って生きられるのかが分かると思います。
そして、あなたも特別な成功体験が無くても、絶対的な自信を手に入れられるようになります。
自信がある男性は自分の信念に基づいて動いている
自信があるように見える男性は他者評価など、ハナから気にしていません。
・自分が良いと思ったから
・自分が好きだから
このような自分から発生した欲だけで行動しているんです。
見方を変えれば自己満足です。
究極的に、人に迷惑をかけなければ自分の思ったままに行動すればいいんです。
なぜなら、他者評価とは人によって変わってしまうからです。
実際に、あなたが電車でお年寄りや妊婦さんに席を譲った時、その行動を見ている人が思うことはバラバラです。
「俺にはそんな勇気や行動力ないから凄いな」
「実際に俺があの人の立場だったら、同じこと出来るかな?」
「よっ!色男!」
このように好意的に思ってくれる人が8~9割だと思います。
ですが、反対にこう思う人もいるのではないでしょうか?
「いい人ぶりやがって」
「いいカッコしたいだけだろ?」
きっとこう思うのはごく少数だと思いますが、人が何を思うかまではコントロール出来ないのです。
こんなことわざがあります。
「馬を水辺に連れていけても水を飲ませることはできない」
その気のない人は、周囲がいくら心配したり気をもんだりしても無駄であるという意味です。
これを先ほどの「電車で席を譲る」という行動に当てはめた場合、自分が良かれと思ってとった行動を周りがどう思うか心配したりしても無駄だということになります。
自信がない男性は成功体験が足りないわけじゃない
よく自信は成功体験から生まれると言います。
しかし、この「成功」という意味の解釈を間違えるとすぐに崩れる自信しか持てません。
なぜなら、「何をもって成功とするか?」という誰にでも共通の明確な定義がないからです。
自分は大卒で月収30万、大企業に勤めているが、心の中では転職しようか悩んでいる。
それを高卒で月収20万、中小企業に勤める昔の同級生が見たら、あなたはそこそこ成功していることになります。
でも、自分で成功していると思えていないから、それが成功体験に入っていないのかもしれません。
実際に、成功という言葉を辞書で引いてみると2つの意味が出てきます。
【成功】
1.物事を目的どおりに成し遂げること。
2.物事をうまく成し遂げて、社会的地位や名声などを得ること。
引用元:goo辞書 成功の意味
僕たちが成功者と聞いて思い浮かべるのは、2の方の成功じゃないですか?
「自信は成功体験から生まれる」
の成功とは、1の”物事を目的どおりに成し遂げる“だけの意味です。
だから自信を得るのに、社長という肩書きも美人な彼女も必要ないんです。
いつも通り歯磨きをすることも、車を安全に運転することも目的を成し遂げているという意味では成功体験なわけです。
自信がない男性は普段の何気ない成功体験を見過ごしているとも言えるんですね。
自信がない原因は他者評価に依存しているから
自信がない人を男女含めて多く見てきましたが、そういう人たちは他者評価で生きているように見えるんですね。
なぜなら、他者評価の割合が増えるということは、他者評価によって自分の自信の度合いが決まるからです。
自信の有り無しは、自己肯定感が高い低いとも言いかえられると思います。
実際に一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会のHPにはこのように書いてあります。
【自己肯定感とは】
自己肯定感とは、自己価値に関する感覚であり、自分が自分についてどう考え、どう感じているかによって決まる感覚です。自己肯定感とは「自分の存在そのものを認める」感覚であり、「ありのままの自分をかけがえのない存在として肯定的、好意的に受け止めることができる感覚」のことで、「自分が自分をどう思うか」という自己認識が自己肯定感を決定づけています。
これによると、自己肯定感とは100%主観によるものです。
・自分が自分についてどう考え、どう感じているか?
・自分が自分をどう思うか?
自己評価⇒主観
他者評価⇒客観
だから自信も100%主観、つまり自己評価でいいんです。
極端な例ですが、自信を形成する全体を100として、
自己評価1:他者評価99の場合と、自己評価99:他者評価1の人でどちらが自信を持てると思いますか?
「電車の席を譲る時」と同じように他人の評価はコントロール出来ません。
ということは、他者評価99で自信を作ろうとすると、99%を不確定な他者評価に依存することになります。
これが他人の軸で生きることに繋がります。
他人の目を気にし、他人の評価で自分の自信が左右される。
他人に評価されるかどうかを軸に、自分の行動や言動を決定づける。
これでは、自信がないのも仕方がないかなと。
何かしらいい成績を残したり、人から高い評価を受けるといった100%他者評価に依存した自信だと、他者評価が低い場合は自信が持てないということになってしまうんです。
自信がない男性がブレない自信をつけるためには?【まとめ】
今回紹介した内容が腑に落ちると、例え仕事で重大なミスをしても、失恋しても自分に対する絶対的な自信は揺るぎません。
反省はしますがw
では最後にもう一度内容を確認しておきましょう。ブレない絶対的な自信を手に入れるためには?
・自信がある男は、他者評価を気にしない
・他者評価はコントロールできない
・自分が良かれと思ってとった行動を周りがどう思うか心配したりしても無駄
・自信は成功体験から生まれる
・成功とは、目的どおりに成し遂げること(毎日当たり前にしている歯磨きも成功体験)
・自己肯定感が主観100%であるように、自信も主観100%でいい
・他者評価に依存した自信はモロい
歯磨きも成功体験と言われても、急には腑に落ちないかもしれません。
自己肯定感を高めることで、自信が持てるようにもなります。
思考からと言葉からの2つのアプローチがあります。
いきなり思考を変えようと思うのは難しいので、普段から意識的に言葉を変えてみるといいですよ。
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