マイボトルとして人気で圧倒的に軽いサーモスの真空断熱ケータイマグ。
・定番モデルは?
・保温性は?
・コーヒーは入れても大丈夫?
・ワンタッチオープンタイプとスクリュータイプどっちがおすすめ?
実際買おうと思っても、他のメーカーと迷うこともありますよね?
そこでサーモスの真空断熱ケータイマグ500ml、600ml、750mlと家に3種類ある僕が使い勝手についてレビューします。
サーモスの真空断熱ケータイマグをなぜ3個も持ってるの?
僕は現在、家族4人暮らし(妻・子供・義父)です。
正直に話すと、僕は引っ越しの時にもらった500mlの水筒を使っています。
ではなぜ実際に使っていない僕がレビューするのか?
使い勝手やシンプルなデザインのカッコよさなど、自分のを「買い替えるなら次は、サーモスだな」と思ったからです。
妻は看護師と助産師の資格を持つ、医療従事者です。
性格的にも潔癖とは言わないまでも、衛生面と清潔さにはかなりこだわりが強いと言えます。
そんな妻は洗った時に分解できないことに不潔感を感じたり、カバンに入れて重い、使いにくいと感じたらまた新しいのを探し出します。
そんな妻が気に入って、子供の分も同じタイプを買い足したということは、かなり気にいっている証拠です。
銀行のローン審査よりも厳しい妻の審査を見事クリアしたのが、サーモスの定番モデルの真空断熱ケータイマグでした。
マイボトルとして人気の秘密は軽いだけにとどまらない
マイボトルが定着して、会社に持ってくる人も増えていると思います。
僕は物質的にも精神的にも極限までこだわりを減らしてるつもりです。
だからサーモスも甘く見てました。
この場を借りて、謝罪させて頂きます。
僕の他、家族3人が使う姿を客観的に見て、人気の理由は軽いだけじゃ無いことがわかりました。
やっぱり人気なだけあって定番はいい
「みんながやっているから」
「みんなが言っているから」
という思考停止な態度には批判的な僕ですが、人気のモノにも必ず理由があるのも重々承知しています。
僕は、今は国産車(ホンダのインサイト)に乗っていますが、以前はBMWやフォルクスワーゲンの車に乗っていました。
国産車に乗り換えた理由も、「やっぱ定番がいいな」と思ったからです。
外車に乗っていた頃は、「車検やオイル交換をどこでしよう?」と考えたり、ワイパーのゴム1つ替えるにも、ホームセンターや
オートバックスには置いてないため、予約して取り寄せてという面倒くささがありました。
二度手間ですもんね。
そういった経験から、定番の良さもヒシヒシと感じます。
現に僕が愛用するヘインズビーフィーTシャツはTシャツ愛好家(?)なら誰でも知ってる定番中の定番です。
サーモスの真空断熱ケータイマグは替えパッキンもあるので、
仮に使い続けて汚れが取れなくなっても、漏れるようになってもステンレス部分にサビが無ければ、パッキンを替えるだけで半永久的に使えます。
パッキン自体は300円ほどなので痛い出費では無いですね。
どんなに短く見積もっても1年は持つはずです。
保温性はさすが魔法瓶のパイオニア
保温性について心配する声もあるみたいですが、実際に使っている妻の満足度も高いので、気にするほどではないかなと思います。
「昔のサーモスは酷かった…」という声もネット上では一部見られますが、過去の話です。
でなければ、Amazonのレビューで総数234個で4.5という評価はつきません。
気になる場合は、サーモスのHPをご覧下さい。(←圧倒的怠惰)
コーヒーはブラックの方がベスト、カフェオレは自己責任
僕も毎朝、夏はアイス冬はホットのブラックコーヒーを持ち歩いてます。
毎朝コンビニによって150円の500mlのコーヒーを買うと、1ヶ月で22日出勤として3,300円、1年で4万円弱かかりますからね。
圧倒的にマイボトルを持ち歩いた方がいいわけです。
さらに…
お茶よりコーヒーの方が汚れやすいってわけじゃないけど、毎日使うなら洗いやすさも1つのポイントです。
ここまで分解できますからね。
洗いやすさ、清潔感ともにバッチリです。
あと、水筒は普通の食器用スポンジでは洗えませんからね。
スタンド付きの伸びるスポンジが便利です。
コーヒーを入れるならブラックがベストですが、カフェオレを入れるなら自己責任になります。
サーモスのHPにもこう記されています。
Q.入れてはいけない飲み物はありますか?
A.次のものは絶対に入れないで下さい。
牛乳・乳製品・果汁など腐敗しやすいもの
僕はメーカーの者ではありませんが、カフェオレは自己責任でお願いします。
車を運転したり、片手で操作したい人は絶対ワンタッチオープンタイプ
サーモスの真空断熱ケータイマグには2タイプあります。
スクリュータイプとワンタッチオープンタイプ。
僕の今使っているミッキーのやつは、サーモスでは無いですがスクリュータイプです。
フタを回して空けるタイプですね。
そして家にある3つは全てワンタッチオープンタイプです。
通勤で車を運転するなら、間違いなくワンタッチオープンタイプがオススメです。
スクリュータイプだと空ける時に両手を使わないといけないので、もうすぐ交差点とかカーブが連続する山道を走っていると、直線向くまでフタ空けられないですからね。
空けてもいいんですけど、ドリンクホルダーが相当深いか、よほど運転技術がないと、水筒の背が高いんで、倒れて中身がこぼれます。
だからワンタッチオープンタイプにした方がいい。
マイボトルは1つ持っておくと家でも使えて便利
水筒なんて社会人になってから数年は持っていなかった僕でも、ここ数年は水筒を使っています。
『マイボトル』なんてカッコいい呼び方をしてね。
水筒は学生時代だけのものと思っていましたが、分からないものですね。
マイボトル文化に僕も染まってしまったわけです。
マイボトルって外に持ち運ぶためだけじゃなく、家の中でも結構使えるやつなんです。
保冷・保温に優れているので、マグカップだとぬるくなったりするものが、水筒に入れておくと3時間たっても、入れた時のままの温度で飲めます。
だから、今もこうやってブログを書いているそばには、水筒を置いています。
冬なんかは、1回1回電気ケトルで湯を沸かすと、電気代もバカに出来ないので、1回沸かして水筒に入れておくと、電気代も節約できるという優れものです。
サーモスのマイボトル1つでおしゃれ感もでますし、初期投資こそかかるものの長期的に見れば節約にもなります。
【マイボトル】人気で軽いサーモスの真空断熱ケータイマグのレビューまとめ
では、当記事をまとめます。
・軽くてムダな装飾のないシンプルなデザインがオシャレ
・定番モデルは替えパッキンもあり、半永久的に使える
・分解して洗えるので衛生的
・ワンタッチオープンタイプは運転時に片手で飲める
マイボトルは保温がきくので外出時だけでなく、家の中でも数時間は入れたての温度で飲めるので、重宝します。
家にある500ml、600ml、750mlの3タイプの他、350mlもありますが、僕は買うなら500か600ですね。
サーモスのマイボトルじゃなくても、このボトルクリーナーはスタンドも付いてるので自立します。
泡立ちもいいですし、伸びるので水筒の奥まで洗えます。
追記
冬はホットコーヒーを入れていくのに、妻のおさがりの600mlタイプを使うようになりました。
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