ヤフー知恵袋を徘徊していたら、こんな質問を見つけました。
☑メガネスーパーの定額便を辞めたい
☑アイシティの定期便はネットで買うより安いのか?
☑コンタクトは、どこで買うのが一番安いのか?
僕もそうですが、やっぱコスパって気になりますよね?
特にコンタクトは毎日使うもので、無くなったら必ず購入するもの。
僕は小学生の頃から目が悪くなり、中学生の頃には完全メガネ。
視力が0.1くらいなのにメガネが嫌すぎて授業中以外は裸眼。
そして高校時代からずっとコンタクト生活です。
そこからずっと2Weekを使ってましたが、手入れの面倒くささと洗面所をスッキリさせたかったので、いろいろ比較検討した結果、diconの60枚入りで月額1,900円の定額制コンタクトレンズを使っています。
コスパが良いっていうのは、安ければいいというものでは無くて、50,000円する靴でも自分がそれ以上の価値を感じられればコスパが良いと言えるし、安くても使いにくいとかすぐ壊れるなら100均の物でもコスパが悪いと思ってます。
だから、僕の「コスパが良い」という言葉の定義は「値段<感じる価値」ということになります。
僕がコスパがいいと感じている、月額1,900円の定額制コンタクトレンズですが、
・なぜ有名どころではなく、あえてそれを選んだのか?
・なぜ比較検討した6社を「無い」と判断したのか?
ご自身のコンタクト選びやコスパの良い商品選びの参考にしてもらえればと思います。
コスパの良いdiconの定額制にした理由
僕が数あるワンデイコンタクトの定額制にした理由は次の4つです。
・60枚で1,900円という安さ
・毎月ポストに届けてくれる
・処方箋が必要なく、度数を指定するだけでいい
・レンズの破損は新品と無料交換
2weekを使っていた頃から1dayに興味はあったものの、高いというのが1つの難点でした。
必需品なら出来るだけ安くしたいのは、誰でも思うことじゃないでしょうか。
1dayだと安くても1ヶ月3000円~5,000円が相場です。
それが、1,900円/60枚は破壊的な安さ。
もちろん安さだけじゃなく、含水率55%という品質の高さ(大手でも含水率38%とか平気である)。値段無視すれば含水率70%以上のコンタクトもありますが。
一番の決め手は、毎月勝手にポストに届けてくれる(ネコポス便)ということ。
眼科に取りに行く手間も、ネットで購入履歴をたどって再購入する手間もありません。
一度、メダリストのワンデー(60枚3,000弱)をAmazonで注文しましたが、無くなるたびに注文しなくてはいけません。
「安い×定期便」の組み合わせで一番良かったのが、diconの定額制コンタクトレンズだったというわけです。
処方箋がなくても注文できるのは、ネット通販でコンタクトを買う場合に重要ですね。
コンタクトの定期便をやっている会社でも、処方箋がないと注文できないところもあります。
「新品のレンズのケースを空けたら破損していた(破れていた)」というのは、ソフトコンタクトレンズを何年か使っていると1度くらい直面したことがあるんじゃないでしょうか。
めったにあることじゃないですけど、そういった場合は新品と無料で交換してくれます。
こちらの過失じゃないので、それで交換してくれない会社の商品はやめた方がいいですよね。
僕が気に入って使っているdiconの定額制コンタクトですが、注意点もあります。
というのも、BC(ベースカーブ)は1種類しかないので、度数だけ選ぶ形です。
なので目のカーブが緩いなど何か言われた記憶があって特殊なレンズを使っているなら、辞めておいた方がいいかもしれません。
あと極端なドライアイもやめた方がいいですね。
含水率55%というのは、割と一般的な部類です。
一般的といっても、品質が平凡というのではなく、世の中に出回っているコンタクトレンズの含水率が50~60%が多いということです。
なので、不満なく使える品質は備えているんですが、ドライアイとかだともっと含水率の高いレンズを使っているはずなので、一度ご自分のコンタクトの含水率を調べてみた方がいいと思います。
ワンデイコンタクトの定期便の有名どころを選ばない理由
ワンデイコンタクトの定期便をやっているところで有名なところだと、
・メガネスーパー
・アイシティ
・JINS
・メニコン
・アキュビュー
・エースコンタクト
この辺りじゃないでしょうか?
では1つ1つ選ばなかった理由をあげていきます。
メガネスーパー
処方箋が必要だったことが1つ。
そして、「通常1箱2800円が定期便なら、1箱1960で1年間20,160円お得!」ってHPに書いてあって、めちゃくちゃお得感を出してましたが…。
別にお得じゃなかったので。
アイシティ
50種類以上のコンタクトが選べること、自宅に届くことは魅力的でしたが、
・3ヶ月ごとに3ヶ月分が届く
・初回は来店が必要
この2点で無いなと。
3ヶ月分ストックしておくための場所も必要ですし、来店して手続きするという時間的なムダと、車で15分圏内なら考えましたが、そんな近くに店舗が無かったので。
JINS
こちらは30日ごとに届けてくれるのでムダがないんですが、通常購入が税込み3,960円、定期購入は10%OFFの税込み3,564円。
含水率58%とdiconに比べ若干含水率は高くなるものの、含水率3%に対し1,500円高くなると思うと、diconの定額制でいいかなと。
メニコン
こちらも初回は来店が必要なため却下。
アキュビュー
この時初めて、メガネスーパーグループと知りました。
こちらも3ヶ月ごとに3ヶ月分届く仕組みなので却下しました。
あと、画像をパッと見ただけで、コード発行して~と考えたら面倒そうじゃないですか?w
エースコンタクト
定額制には2コースあって、1つはメニコンのメルスプラン。
もう一つはエースコンタクトが厳選してたレンズの中から選ぶ定額制プラン。
どの道、対象店舗へ足を運ばないといけません。
GPSで一番近くの店舗が調べられたので試しにやってみると、
一番近くでも44.8kmと出てきましたw
藤沢駅前店223.1km…w
コスパの良さってなんだ?
「コスパの良い○○」ってよく聞きますが、「結局コスパってなんだ?」というのが、長年の疑問でした。
人によっては、高いものでも長く使えて1日換算すれば〇円だからコスパが良いんだという人もいます。「安い=コスパが良い」と捉える人もいます。
2weekからワンデーへの乗り換えと、ワンデイ選びを通じて個人的にコスパの良いものは次の3つの要素を含んでいると思いました。
・マイナス点が少ない
・満足度が高い
・相対的に安い
商品として欠点が少なく、これといって不満がない、そして同じような見た目・品質のものに比べ安い。
使っていて満足度が高いことは、値段より重要です。
安さだけで探せば、2weekの方が安い場合も多いです。
しかし、毎日新鮮なコンタクトをつけられたり、わざわざ買いに行かなくても毎月届けてくれるなど、時間の余裕を作れたり、手間が省けたり、個人的な満足度の高さも値段には表れないコスパの良さじゃないのかのかなと思います。
値段の高い安いだけがコスパじゃないんですね。
僕はあまりこだわりのない、めんどくさがりタイプなのでdiconの定額制コンタクトレンズにしてます。
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