トラックボールを全く触ったこともない僕が、エレコムのトラックボールを買ってみました。
ノートパソコンなので、これまではマウスを使うこともありませんでした。
先に3ヶ月くらい使って感じていることをお話しすると、トラックボールは慣れの問題だと思います。
ただ、細かい作業は向かないのかなと思います。
パソコンユーザーは、圧倒的にマウスを使う人の方が多いと思います。
僕も初めてパソコンに触った時は、当たり前のようにマウスが目の前にありました。
しかし、僕の周りでは、「仕事などで長時間使うなら、マウスよりトラックボールの方がいいよ」という声を聞きます。
そんな声に感化されてエレコムのトラックボールを買ってしまったので、これから買おうとするあなたに、使った感想をお伝えしようと思います。
ロジクールではなくエレコムにした理由
ロジクールより安かったから。
これが正直なところです。
だいたい価格帯としては、ロジクールが5,000~6,000円。
エレコムが3,000~4,000円。
僕は買う前には、わりと調べるタイプです。
安物買いの銭失いにはなりたくないですからね。
しかし、正直なところ値段ほどの違いがわかりませんでした。
そこで実際大きめの電気屋に行って、サンプルを触って確かめようとしました。
行ってみると、ロジクールのトラックボールのサンプルがなく、触れるのはエレコムとロジクール以外のメーカーのもの。
聞いたこともないのも怖いので、エレコムのいくつかあるモデルから一番手にフィットするものを選びました。
それがエレコムのDEFTです。
店頭だと税込5,808円。
サイズ感とかが分からない時は、店頭で触ってネットで安く買う。
これがいい。
親指タイプではなく人差し指タイプを選んだ理由
僕は実際に親指タイプと人差し指タイプを触ってみて、どちらが動かしやすいか体験してみた結果。
人差し指でコロコロして、親指でクリックする方がやりやすかったです。
親指タイプだと、親指でコロコロして人差し指でマウスでいう左クリックになります。
コロコロの微妙な感覚がマウスから乗り換えるとすると、始めは慣れないと思います。
初めてのことは、慣れるまでは違和感が大きいのは当然のことです。
親指タイプか人差し指タイプかは、自分がどちらの指が動かしやすいかといった身体の特徴によると思います。
僕が人差し指タイプが使いやすいからと言って、他の人もそうとは限りませんからね。
トラックボールの利点
トラックボールの利点は、持ち上げなくていいことです。
マウスの場合は、画面上でカーソルを大きく移動させる時には、持ち上げなければいけません。
その際、肩ひじなど腕全体にわずかながら負担が生じます。
1回1回は気づきもしない小さな負担ですが、何時間もパソコンを触る人なら、それが肩こりの原因の1つとも言われています。
その点、トラックボールは持ち上げるという作業がなく、親指か人差し指でコロコロと転がすだけなので、腕全体の疲労度が大きく軽減されます。
反対に、トラックボールが使いにくいなと思うところは、細かなカーソル移動はかなりの慣れが必要だということです。
僕は未だに細かいカーソル移動は、ノートパソコンのタッチパッドでやっていますw
あと、コピペもまだ慣れないので、ほとんどはタッチパッドでやってます。
パソコンでよく調べものをしたりするなら、ページを戻るボタンとか、画面を大きく移動することが多いので、マウスよりトラックボールの方がいいかもしれません。
まとめ
正直に話をすると、そんな長時間パソコンを触らない人には、あまりメリットはないかもです。
なんかカッコイイ、時代の先端を行っている気がするなど、機能とは関係のないクソどうでもいい理由しか思い浮かびませんw
それでも、タッチパッド、マウス、トラックボール、それぞれのメリットデメリットが分かるのは、1度使ってみたからです。
知的好奇心が強いタイプなら、使ってみるのもありかもしれません。
あとは、長時間パソコンを触る人か、パソコンを触ることで疲れを溜めたくない人にはおすすめです。
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