読書の時間がないのに、気になる本がありすぎる時の3つの解決法

読書

☑本を自由に読める時間が限られているのに、あれもこれもと気になって本を買ってしまう

☑身につけたい事ばかりで、優先順位をつけがたい

☑読み終わらない本がたくさんある

読書をしていると、このような悩みにぶち当たることがあります。

そこで仕事、子育て、ブログ運営をしながら、年間100冊以上の本を読む僕が、解決法をお伝えします

残業が多くて、自分の時間がなかなか取れない。

やりたいことが多いけど、睡眠時間は削りたくない。

あなたがこのような状況なら、参考になると思います。

僕は朝7時には家を出て、仕事が終わり家に帰ったら、ご飯を食べ、食器洗いをしてからブログを書いたりしています。

その間に、子供が喋りかけてくることが多々あるので、思ったように作業が進まなかったり、集中できなかったりすることもあります。

家に帰ってからの時間は、ブログを書く時間にあてたいという思いと同時に、毎日少しずつでも知識を身につけて成長したいと思っているので、読書も欠かせません。

僕にとっての読書は、リフレッシュタイムでもあるので。

僕のAmazonの欲しいものリストには、まだ未購入の読みたい本がいっぱい保存されています。

Kindleのライブラリには、読みかけの本もあります。

ここからは、僕が実践している『気になる本がありすぎる時の解決法』を3つ紹介します

読書の時間を取れないのに、気になる本がありすぎる時の3つの解決法

1.読書する時間を決めておく

2.読み終わることにこだわらない

3.1か月の本の予算を決める

読書をする時間を決めておく

毎日読書の時間を確保するために、僕は22時~22時半を「読書の時間」と決めています。

ブログを書いている途中だろうが、おかまいなしに切り上げて、本を読みます。

前は朝いつもより30分早起きして、読書していました。

朝は頭がスッキリしていますし、出勤前に時間をとって読書することで、優雅な気持ちにもなれました。

しかし、1つだけ欠点があって、僕が朝が苦手なので、寝坊してしまうと、読書時間がなくなってしまいます。

自業自得なんですが(笑)

今は、夜寝る前に読書の時間を設定しています。

睡眠は、脳みそにある情報を整理する作業でもあるので、寝る前に読むと記憶に残りやすいらしいです。

「読みたいのに読めない」と言う日々が続くと、小さなストレスが積み重なっていきます。

15分でも、「この時間は読書する時間」と自分で設定してそれを必ず守るようにしてみて下さい。

時間が短いと、なかなか読み進められないかもしれませんが、間違いなくこれまでより充実感はアップします。

読み終わることにこだわらない

「本は、読み終わらないといけない」というなんだかわからないルールに振り回されていませんか?

本は同時に10冊読め』の著者、成毛眞さんは並列読書をすすめています。

トイレや車の中などにいつも本を置いていて、すき間時間で読んでいるのだそうです。

読んでいる5冊が、どれも中途半端にしか読み進めていないと、なんだか悪いことをしている気になりますか?

よく考えてみて下さい。

学校の授業だって、1年かけて教科書を読み進めています。

だから読みたい本がいっぱいあるなら、あまり気にせずその日に気になるページを読めばいいんじゃないですかね

僕も、実用書やビジネス書などは、”自分に必要なところ”や”気になるところ”だけ、つまみ食いしている感じです。

飛ばし読みみたいな感じですね。

メンタリストのDaigoさんも以前、「ごきげんよう」という番組に出た時、こんなことをおっしゃっていました。

1冊の本に含まれる、「自分にとって必要な情報」は全体の5%くらい

1冊を最初から最後まで読まないと、せっかく買ったのにもったいない気もします。

しかし、必要な知識を得られたなら、その本の役目は十分に果たしてくれているんだと思います。

読み終わることにこだわり過ぎると、読書が楽しいものでは無くなってしまいます

1ヶ月の本の予算を決める

僕はkindle unlimitedで本を読んでいます。

以前は紙の本ばかりでしたが、Kindle unlimitedを使い出してから、こっちの方が断然いいということに気づきました。

フラッと立ち寄ったブックオフで本を買ったりすることもありますが。

kindle unlimitedは月額980円で120万冊が読み放題なので、節約にもなります

それに、保存しておける上限が10冊なので、新しく読みたい本が出てきても、入れ替えないとダウンロードできません。

だから、買ったけど読まずに置いてある本が多い人にもおすすめのサービスです。

Kindle Unlimitedでまずは探してみて、読み放題に無ければ買っています。

読書は趣味であると同時に自己投資にもなりますが、読んでいない本があまりにも多いと考えものです。

自己投資という名目の散財です。

そこで、予算を決めることにしました。

僕の場合は、収入の5%に設定しました。

読みたい本が出てきても、まだ読んでいない本がたくさんある時は、「この本は何のために買うのか?」と、自分に問いかけるようにしています。

kindle unlimitedのように保存できる上限が決まっていたり、使えるお金の上限が決まっていると、人は考えるようになります。

それが狙いです。

時間は限られているので、あれもこれも読めません。

実用書やノウハウ系の本は、読んで知識を入れ、実践してこそ自分の身になります

頭で理解していても、それを生活に落とし込めてないのであれば、知らないのと同じです。

あれもこれもと気になって本を買ってしまう場合は、予算を決めてしまう方がいいかもしれません。

まとめ

気になる本がありすぎる時の解決法』を3つご紹介しました。

この記事を参考に、今読まずに積んである本が少しでも消化できればと思います。

では、この記事のまとめです。

読書の時間がないのに、気になる本がありすぎる時の3つの解決法

・読書の時間を決めておく

→その時間は、読書以外やらない

・読み終わることにこだわらない

→飽きたり、難しすぎるなと感じたら、迷わず次へ。同時並行読みでいい

・1ヶ月の本の予算を決める

kindle unlimited(月額980円)を利用してみる

1ヶ月2冊以上本を読むなら、お得です

→「収入の〇%まで」、「〇円まで」と決める

その範囲内で厳選して選ぶようになります

では、よき読書ライフを!

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