洗い物の手荒れ対策にSHOWAの防寒テムレスを購入【レビュー】

暮らし方

洗い物で手が荒れないようにするには、何かいい対策ないのかな~?

夏や暖かい時期はともかく、特に冬の時期は手が荒れてしまうという

あなた。

僕もその1人で、毎日の生活で食器洗いって避けて通れないものですよね?

そんなつらい冬の食器洗いを手荒れの心配なく、楽しみにかえてしまうSHOWAの防寒テムレスって知ってますか?

まめにハンドクリームを塗っても、手がガサガサしてしまってあまり効果が感じられないならかなりオススメです。

僕も、どうしても冬は手荒れが酷かったんで、「何かいい対策ないかな~?」とハンドクリームを変えたり、塗る回数を増やしたりしても一向に改善しませんでした。

ただただ出費がかさむばかり…。

いろいろ試した結果行きついたのが、SHOWAの防寒テムレス(ゴム手袋)だったわけです。

手荒れの原因は洗剤だけじゃない?

手荒れの原因の1つは、洗剤の汚れを落とす成分が、皮膚を守る皮脂や角質までキレイサッパリ洗い流してしまうことです。

足の臭いや体臭も同じ原理で、洗いすぎも皮膚の保護機能を低下させてしまうので、肌を傷つけてしまうことになるんですね。

皮膚には常在菌という皮膚の保護もしてくれる菌がいます。

1回洗剤を使うと、90%ほどが洗い流されるとされていますが、1日経てばまた元の数に戻ると言われています。

しかし、長時間洗剤を使ったり、1日に何回も食器洗いをしていると、100%に戻るまでに常在菌が洗い流されてしまうので、0%になって保護してくれる菌がいなくなるので、手荒れの原因になるんですね。

0%になってしまうと、1日では常在菌が100%に戻りきらず、また洗剤で洗い流すという悪循環が起きてしまいます。

夏は大丈夫なのに、なぜ冬だけ?

僕はずっと疑問でした。

夏は水で洗ってもわりと平気だし、冬の方が洗い物の回数が増えるなんてこともない。

「冬の寒さや乾燥はあるにしても、お湯やぬるま湯で洗っているのに…」

答えは、代謝でした

冷えは代謝を悪くします

お医者さんも病気を防ぐには、身体を温めなさいと言います。

「でもお湯だよ?温めてるやん!」

って思うんですけど、冬以外の季節は冷え性でもない限り手に冷えを感じませんよね?

だから、洗い物以外の時は寒さにさらされていないんですね。

でも冬は通勤や外出などで寒さにさらされます。

手袋をしていても、身体がポカポカしていることってあんまり無いですよね?

これが身体全体の代謝を下げてしまうんですね。

身体全体の代謝が下がれば、手の代謝も当然下がります。

冬の方が、細胞が生まれ変わりにくくなるんです。

だから同じように洗い物していても、ターンオーバーが追いつかず冬だけ手が荒れてしまうんです。

洗い物の手荒れ対策で一般的に言われていること

手荒れを防ぐ対策で一般的に言われることと言えば、次の4つじゃないでしょうか。

☑手への負担が少ない洗剤を使う

☑効果が長続きするハンドクリームを使う

☑水よりもお湯、お湯よりもぬるま湯を使う

☑ゴム手袋をする

「手への負担が少ない洗剤を使う」

「効果が長続きするハンドクリームを使う」

の2つは、探せば確かにいるのかもしれないけど長い旅になります。

洗剤もハンドクリームも継続的に使うものなので、薬局やAmazonなどで手軽に手に入った方がいいです。

それに、数えきれないほどの商品が出回っている今、肌に合うか?匂いが気にならないか?など自分に合ったものを見つけるのは至難の業です。

「水よりもお湯、お湯よりもぬるま湯を使う」は、前述しましたね。

ぬるま湯でも手荒れするから、困っているんでしたね。

一番手軽なのが、ゴム手袋です。

でも、ゴム手袋にも使いにくいものもあるし、ニオイが気になるものなど、どれを選んでいいか迷いますよね?

洗い物の手荒れは仕事にも使っているSHOWAの防寒テムレスが解決してくれた

僕は仕事でも水を使う仕事をしているため、冬は洗い物無しでも手荒れに悩んでいました。

使い捨てのゴム手袋だと、ペラペラですし、消耗品になってしまうので、無くなったら買い足さなければいけません。

僕も100均やホームセンターで手に入る100枚入りのゴム手袋を試したこともありました。

1枚売りのゴム手袋も。

しかし、そんな時仕事用に買った手袋がマジで最高だったんです。

これがめっちゃよかったんですよ。

ゴムなので風邪も通さないですし滑らない。

しかも防寒用なので、内側にもしっかりと生地が入っていて手にもフィットしやすいのでゴワゴワしない。

厚手なため、さすがに細かい作業には向きませんが。そしてこれは、完全に今のうちの事情ですが、水道のレバーを暖かい方にしても、お湯が出ない時があるんですね。

だから、冬場にペラペラのゴム手袋だと、冷たすぎて全く意味ないんですね。

作業用に買ったやつだと、手首くらいまでの長さですし、手首部分が防水じゃないので長さがあるやつの方がいいと思い、同じシリーズのSHOWAの防寒テムレスを買いました。

思った通りもめちゃくちゃ良かったんです。

水でも全然冷たくないし、皿もしっかりつかめるので落とす心配もない。

僕が買ったMサイズは長さが27cm(大人の男性の足1足分)あるので、手袋の中に水が入り込むこともないし、腕まくりをしなくても手袋をはめるだけで服の袖も濡れません

使い捨てじゃないので、破れるまで半永久的に使えるし、仕事で長時間使っていると外した時にニオイも気になりますが、洗い物くらいの時間なら蒸れることもありません

洗い物が終わったら、表面が乾くまでシンクにこうやって置いておきます。

1200円ほどで買えるこのゴム手袋1つ持っているだけで、今までの洗剤やハンドクリームを変えなくていいんです。

冬場の洗い物を今より楽しくしてくれるアイテムでもあります。

唯一の欠点は、油汚れのヌメヌメが落ちているかどうかを確かめる時は、ゴム手袋を外した方がいいという点

それ以外は、文句のつけようがない。

まとめ

では、当記事をまとめます。

手荒れの原因は、次のとおりです。

・洗剤で皮膚を保護する役割の常在菌が流される

・冷えで代謝が悪くなる

一般的な手荒れ対策は、主に4つだけ。

☑手への負担が少ない洗剤を使う

☑効果が長続きするハンドクリームを使う

☑水よりもお湯、お湯よりもぬるま湯を使う

☑ゴム手袋をする

僕の場合、一番効果のあった冬の洗い物の手荒れ対策はSHOWAの防寒テムレスをはめて洗い物をすることだった。

仕事や庭作業に使うなら、僕が仕事用に使っている丈の短い防寒ホールドもおすすめです。

サイズがハッキリしない場合は、近くのホームセンターで実際手にはめてみた方が、お金をムダにしないですよ

やっぱりサイズが合ってないと、使いにくいですからね。

ちょうどいいところにホームセンターが無い場合は、目安として僕の身長が168cmで足のサイズが26cmでゴム手袋がMサイズでピッタリです。

追記

春先になって防寒手袋だとちょっと暑いな…と思った時に、いいやつを発見しました。

ビニール手袋みたいに脱ぎ履きしにくいということがないので、3月頃からこちらを使っています。

こちらも手首の長さがロングバージョンとショートバージョンがあるので、買い時は気をつけて下さい。

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