今妻の実家に住んでいるわけですが、築50年以上たっているため戸が歪んでいて、暖房をつけても隙間から冷気が入ってきて寒かったんで、隙間風対策に100均でスキマを購入しました。
せっかく暖めた空気が逃げていったら電気代だけかかって仕方ないですからね。
以前住んでいた築25年のアパートでテープの張り方をミスって全く隙間風対策にならなかった失敗がありますので、その辺を踏まえて書いていこうと思います。
・横に滑らせるタイプの戸の隙間風対策
・どのように張って隙間風対策したか
今回かかった費用は、ダイソーで買ったすきまテープ(幅1.5cm×高さ2.0cm×長さ2.5m)2本分の220円。
今住んでいる地域は、冬の気温が氷点下まで下がります。
冬は必然的に電気代が上がってしまうんですが、隙間風をなんとかせねばムダに電気代を払うことになるなと思って、何か対策しないとなと思ってました。
隙間風対策で100均のすきまテープを買ったのは大正解だった
すきまテープを張るまではあまり寒いので、エアコンの温度設定を26℃まで上げましたが、室温は13℃~14℃止まり。
風量を自動にしているのにずっと強風のまま。
自販機のHOT商品を展開する気温の目安が、15℃だそうです。
15℃を下回ると、暖かい飲み物の需要が一気に高まるというデータがあります。
ということは、15℃を下回ると人は寒いと感じるとも言えます。
それがすきまテープを張ったらエアコンの設定温度18℃に対して、しっかり室内の温度計も18℃を示してくれました。
この後22℃にしても温度計で21℃になったので、確実に効果はあったと言えます。
足元や部屋の端っこからスースーと冷たい風が吹いてくることがなくなったので、実際の温度も上がりましたが、部屋の中が無風になって平和な日々を取り戻しましたね。
隙間風を完全にシャットアウトしたわけではないですが、2か所対策しただけで、室温が5℃アップしました。
今回対策した場所が同じ部屋の中の2か所です。
接近した写真がこちら。
すきまテープを2枚重ねてあるのは、それだけの隙間が開いていたからです。
「そりゃエアコンの設定温度より、だいぶ冷えますよね~」と納得してしまうくらいガラ空きでしたw
今回のすきまテープの高さが1枚で2cmなので、3~4cmの隙間が開いていたことになります。
前回アパートで失敗した原因は…
妻の実家に引っ越してくる前は、築25年のアパートに住んでいたわけですが、そこも同じように引き戸の隙間風が気になってました。
そして同じように100均ですきまテープを買って対策しようとしたわけですが、全然効果がなくムダに終わりました。
その原因は何だったのかというと、すきまテープの張る場所です。
この赤い部分に張るのは、鍵付きの戸で押しつぶせる場合だけです。
横にスライドするだけのカギのないタイプは、赤い面に貼っても押しつぶされず、隙間が埋まりません。
冷暖房の効率をアップさせる張り方は、戸を閉めてしまって柱側に貼り付けることです。
それでもまだ隙間が埋まらなければ、もう一枚重ねればいいんです。
戸を閉めた時の音を軽減したいなら、戸の方に張ればいいですが、隙間風対策なら柱側に張らないと効果が見込めないと、今回僕も勉強しました。
100均のすきまテープではなく、Amazonで購入しようとしていた(汗)
今回はたまたま、
「仕事帰りにダイソーあるやん!」
と思ったので、店舗を除きに行きましたがAmazonでも探していました。
ちなみに僕がお気に入り登録していたものがコチラです。
幅2.5cm×厚さ25cm×長さ2m×2本⇒1,499円
幅1.5cm×厚さ2.0cm×長さ2.5m×2本⇒220円
ダイソーのすきまテープより、幅も厚さもありますが、今回しっかりと隙間風対策で暖房効率もアップしたことを考えると100均で正解だったと思ってます。
まとめ
今回は隙間風対策に100均のすきまテープを使ったら、室温が5℃上昇し、かなり暖房効率がアップしました。
今回かかった費用は220円です。
・隙間風で寒い
・余計な暖房代を払いたくない
このような場合、少し面倒だとしても、機会を見つけて早めに実店舗に行くことをおすすめします。
ダイソー・セリア・キャンドゥは、個人向けのネット通販はやっていません。
Amazonや楽天なども、商品が100円でも送料が500円以上かかってしまったり、5000円以上買わないと送料無料にならないからと、後々いらなかったなと思うようなものを買ってしまうかもしれません。
今回僕が買った幅1.5cm×厚さ2.0cm×長さ2.5m以外にも、幅が違う、厚さが違う、長さが違うと他に3種類くらいありました。
品揃えは店舗の大きさにもよると思いますが、通販は割高になってしまいます。
だからよほど時間が無い人、お金を余計に払ってでも家から出たくない人以外はオススメしません。
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