仕事を始めて一人暮らしをし出してから、朝が起きられない。
元々朝が苦手で毎朝つらい…。
朝寝坊しない、とっておきの寝坊防止法が知りたい。
そんなあなたへ。
とっておきのやつを教えましょう。
僕は学生時代から朝が苦手でしたが、実家にいる時は親に起こされるため、なんとか起きれていました。
でも、就職して一人暮らしを始めてから、スマホの目覚ましのアラームを最大音量で、しかもスヌーズにした上で、15分ごとになるように設定していました。
それでも、眠りが深いのか音に鈍感なのか分かりませんが、朝5時に目覚ましをセットしていても、鳴った記憶すらない….。
「二度寝なら気をつけようがあるけど、これってどうすれば…」という絶望的状況。
学生時代なら笑って済ませられるかもしれませんが、社会人で何度も遅刻するのは、ダメ人間の烙印を押されかねません。
僕の朝の弱さは、
・数か月に1回寝坊してしまうとか、
・1年半の間に4回とか、
そんなレベルじゃなく、会社に3日連続遅刻してしまうことも。
それまでは「気いつけや~w」みたいに優しかった上司も、マジな顔で「そんなことしてると、クビになるぞ」と厳しい表情で叱られました。
毎回反省はするんですが…。
「起きる8時間前に寝ればいい」と思って9時に布団に入るんですけど、寝坊が怖くて寝よう寝ようと思えば思うほど、それがプレッシャーになってしまっって寝られなかったり。
そんなことを考えていて、寝られないと睡眠時間が7時間6時間と減っていきます。
寝るべきなんだろうけど、”寝たら起きれない”と思うほど、いろいろ考えて眠れない悪循環。
それまで1回も数えたことのない羊を数えてみたりも…。
まあ、案の定寝坊しますわね…。
こんな負のループにハマっていました。
一人暮らしでも寝坊しない方法を検索して見た結果
あまりにも起きれないんで、ネットで調べて、ありとあらゆる防止策を打ちましたよ。
僕だってね、やるときゃやるんですよ。
下記がネットで調べたもののと、僕が試した結果と感想です。
・スマホを離れたところに置く
⇒まず音に気づかない…
・1.5時間の倍数の睡眠をとる
⇒え~っと…そんな都合よく寝れませんでした
・日中に日光を浴びる
⇒外仕事のため、夏は日焼けして真っ黒になるくらい浴びてます
・寝る前のスマホ、パソコンの利用を控える
⇒30分くらい本を読んでから寝てましたが…起きれません
・アルコールは控える
⇒元々飲みません
・寝具に気を遣う
⇒フランスベッドのマットレス使ってますが…
・土日も同じ時間に起きる
⇒土日との差を1時間以内にした方がいいのは分かりますが、
さすがに6時起きは…
⇒土日くらいは目覚ましを鳴らさず起きてもいいですか?
・テレビをオンタイマーに設定する
⇒テレビは捨てました
・カーテンを開けて寝る
⇒冬の日の出時間知ってますか?
・モーニングコールを頼む
⇒アラーム音に気づかないって言ってるじゃないですか!
・エアコンのタイマーを設定しておく
⇒布団から出たくない気持ちは軽減されるけど、起きたら7時って
こともありましたよ
・カフェインを取ってから寝る
⇒毎日夜までコーヒー飲んでますよ
いろいろ試しましたが、全然治らないんですよ。
ついにやりました!!
いろいろな防止策を試してもダメだった僕もついに見つけました。
inti4(光目覚まし)の存在を知ったんです。
音がダメなら、光を試す。
ちょっと値が張るんで何日間か悩みましたが、寝坊が治らないと死活問題だったんで、頑張りましたよ。
クビになって転職したとして、8時出勤になっても、9時出勤になっても遅刻の不安はついて回ります。
寝坊そのものを根本的に改善しないと、これからやっていけないと思ったんです。
僕はinti4を起きた時にしっかり光を感じるように、ベッドのヘッドボード(物置きみたいなとこ)に置いてからは、ウソみたいに起きれるようになりました。
ほんとウソみたいですけど。
起きられるようになったというよりは、光が強力すぎて起きてしまうという表現の方が正しいかもしれません。
僕の場合、夏は日の出と共に起きるのでなんとかいけるんですけど、冬は日の出前なんで、朝5時なんて真っ暗なんですよね。
そんな状況の僕にとって、光目覚ましのinti4はまさに救世主でしたね。
inti4の特徴と音より光で起きた方がいい理由
inti4の最大の特徴は、朝日と同等の20,000ルクスという強烈な光です。
目覚めを促すために必要な光は、一般的に2,500ルクスと言われているので、inti4は10倍近い明るさです。
コンビニの照明でも1,500ルクスと言われています。
夜中入ると、目を細めてしまいそうなあの明るさでも目覚めは促されないんです。
ということは、僕が冬の朝5時に起きれないのは当然と言えるのではないでしょうか(←正当化)。
朝、強い光を浴びることで得られるメリットは、
・健康的に過ごせる
・記憶力と集中力が高まる
・前向き・プラス思考になれる
の3つですが、その中でも僕が注目しているのは「前向き・プラス思考になれる」ことです。
うつ傾向が強い時にも、朝日や日光を浴びることを勧められます。
人間の体内時計は24時間じゃないのはご存じだと思います。
それを朝日を浴びることでリセットし、15~16時間たって夜になったら眠たくなる仕組みになっています。
つまり、朝強い光を浴びていないと体内時計がリセットされずに、ズレてくるということです。
特に冬場は日の出が遅いので、音で起きられる人も、アラームで無理やり身体を起こしても、光を浴びないので日中や夕方に眠かったりするのは、疲れもありますが、体内時計がリセットされてない証拠だと言えるんじゃないでしょうか。
朝、光を浴びることで幸せホルモンがドバドバ出されて、心の健康にも一役買ってくれるんです。
光目覚ましを使った感想
もう完全にイメージの話ですが、音の目覚ましが身体をゆすって、耳元で大声で無理やり起こされるとしたら、光目覚ましは耳元で優しくささやくように「起きて♡」と言われているような優しさがあります。
光で起きるようになってから感じることがあります。
目覚まし=音で起きると思っていた時は何とも思わなかったんですが、音で起こされるのは、僕にとってはジャイアンのリサイタルを毎朝聞かされているくらい不快なものだと感じるようになりました。
光目覚ましが快適で優しすぎるんです。
そっと包み込んでくれるような感じです。
快適すぎて頭バグってきますね。
っていうほど気に入ってます。
もう遅刻したくないなら
社会人になって何回も寝坊してると自己嫌悪になりますし、寝坊しても会社に遅刻するのは信用も失います。
信用は積み上げるのに時間がかかるのに、失うのは一瞬ですからね(←経験談)。
僕のとっておきの寝坊防止法は、inti4です。
仮に眠っても眠っても日中眠たい時は、精神的な疲れかもしれません。
身体の疲れは眠れば取れますが、精神的な疲れはとりきれません。
精神的な疲れは脳の疲れです。
寝ている間に脳の整理が仕切れなかったり、マイナス思考が強くてストレスが多い人は、寝ても寝ても眠たいんです。
そんな時は、メンタル面からもアプローチしてみましょう。
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